ダイエットは決して難しいものではありません、ただ短期間では達成できません、あせらず気長に無理のないダイエットを頑張りましょう。
ダイエットとは健康や美容のために、食事の量や質(カロリー)や食材の種類とかをコントロールすることをいいます。
人は特に何らかの運動や仕事をしなくても、例えば息をする、心臓が働いて血液を循環させる等の生命を維持する自然な生理活動だけでも相当なエネルギー
を消費しています。
そのエネルギー量はカロリーで表されますが普通の成人男子で 約1500キロカロリー 成人女子で 約1200キロカロリー とされています。
単純に考えてもご婦人が 1200キロカロリー 以上のエネルギー源(=食事などの栄養分)を取り込んで、何もしないでゴロゴロ寝ていれば必ず肥満しますし
ダイエットしてそれ以下のカロリーしか取り込まないか、余計食べても仕事なり運動なりをして取り過ぎたエネルギーを消費すれば痩せることになります。
食事などで取り込まれる栄養素は「たんぱく質」「炭水化物=糖分・澱粉‥」「脂肪」などが主なものですが「たんぱく質」や「炭水化物」は 1グラムあたり
約4キロカロリー、「脂肪」は 1グラムあたり約9キロカロリーのエネルギーに相当すると云われています。
ただ注意が必要なことはこの カロリー だけを考えてダイエット献立を決めるのは極めて危険です、必ずバランスのとれた食事をとるよう心掛けることです。
「00だけのダイエット」のように偏食メニューは仮に減量が出来たとしても、悪い食事で身体を壊して痩せてしまった場合が殆どですから、普通の生活に
戻ったトタンにリバウンドを起こすことが多いようです。
また特殊な補助食品で減量を図る方法や「簡単ダイエット」などと称して特別な粉末食だけを食べさせるダイエットも有りますが、これらは人類が何千年も
かけて作ってきた食文化を否定し、僅か数年のデーターしかない食生活を強要するのですから本当安全なのかどうかは未知数です、そんな食品で生活したら
将来ご自身が 80歳 90歳 になられたときにも大丈夫なのか、よくお考えになったほうが良いのではないかと思えてなりません。
・・・・・・・・・・・・・・・少なくとも日本食は世界一の長寿を現実に実現している献立であったのは厳然たる事実です・・・・・・・・・・・・・・
運動すれば痩せられるとする考え方は、「食餌による摂取カロリー」を変えないで「基礎代謝による使用カロリー」に「運動や活動による使用カロリー」を
加えて消費カロリーを大きくして、痩せようとする方法で要するにダイエット(減食)なしで痩せる方法です。
運動により、体内に備蓄しているエネルギーである体脂肪を消費させることで、単に「体重を落とす」だけでなく、メタボを解消しきれいな身体を目指します。
外見上は以前より身体は細く見えても、体重は一時的にはむしろ増加することが多いようですがこれは筋肉が増加するためです。
筋肉が増加すると基礎代謝量と運動時の消費カロリーが増大します。(筋肉1kgの基礎代謝量は50kcal程度といわれています)
また筋肉量が増加すれば、以前と同程度の運動でも、より多くの筋肉量がその運動に参加するため、消費カロリーも以前より大きくなり、筋力の強化効果により
運動負荷が大きくなるために、カロリー消費が増加する効果もあらわあれます。
エネルギー源としての脂肪は常に血液中にありますが、最初に運動で用いられるエネルギーは血液中の「ブドウ糖」で糖分は迅速にエネルギーに変換されるため、
運動開始時に急激に必要エネルギーが増大したときに用いられ、その後運動が連続すると、遊離脂肪酸から作られたエネルギーが消費されます。
ですからダイエットと適度の運動との組み合わせが一番理にかなった方法といえます。
以前言われていたほどにはアルコール類は肥満に影響しないというのが最近の世界の学説ですが、アルコールのもつ胃酸分泌増加の作用で食欲が進んでしまうこと
がダイエットの効果を妨げるのが問題です。
お酒を飲みながら食べるとどうしても長時間食卓に向っていることになり、お酒とともに食べる「オカズ」がアルコール自体よりも肥満の原因となるようです。
また、夜お酒を飲む習慣のある方で、朝食を抜く傾向の人が多いようですが、朝食を抜く人は統計的に肥満が多いのは周知の事実で、ダイエットしても矢張り三食
はキチンと取る必要があります。
そのアルコールは肝臓で分解されるのですが、アルコールを代謝するき肝臓もいくつかの細胞が壊れますが、肝臓は非常に再生力が強いのですぐに再生します。
ただし肝臓が再生するためには良質のタンパク質が絶対に必要です。アルコールを飲む時は必ず、肉や魚の良質タンパク質を成るべく多く摂らないと危険です。
特にダイエットしている人は、大事なタンパク質が不足したまま飲酒することのないように注意が必要です。
オツマミや野菜サラダなどだけではアルコールによる肝臓のダメージ回復は不可能です。
なお女性は、男性に比べてあまり量を飲まないでも女性ホルモンのエストロゲンの関係でアルコール性肝障害や肝硬変、アルコール中毒になる例が多いので飲酒時
のタンパク質摂取にはぜひ心くばりをし下さい。